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地中の墓地

本日の依頼はですね


アルヴィン
「今日の依頼はなんだ」
貴美香
「地中の墓地の調査ですわね」
カミナル
「地中の墓地ですか」
美咲
「そんな場所があるんだ」
アルヴィン
「俗に言うカタコンベだな、国にもよるが西洋の方だと結構あるぞ」
貴美香
「アルヴィンさん、意外と物知りですわね」
カミナル
「アルヴィンさんはそこそこ賢いですよ」
美咲
「アルヴィンって傭兵やってたからそういう知識はあるんじゃないの」
アルヴィン
「まあ仕事で行く土地の情報は調べるのは当然だからな」
貴美香
「なるほど」
カミナル
「それでなんですね」
美咲
「確かに何も知らないよりはいいよね」
アルヴィン
「だから美味い店とかも当然リサーチするな」
貴美香
「仕事ってなんの仕事ですの」
カミナル
「護衛とかでは?待ち合わせ場所とか」
美咲
「確かにそれなら納得かも」
アルヴィン
「まあそういう事だ、広い場所の方が狙われにくいからな」
貴美香
「そうなんですの?広い場所だと狙撃でドタマ撃ち抜かれそうですが」
カミナル
「貴美香さんってどこかワイルドですよね」
美咲
「お嬢様なのに不思議と感じるワイルドさ」
アルヴィン
「貴美香ってお嬢様っていうの自称じゃないよな」
貴美香
「失礼な!これでも高貴な生まれですのよ!天使ですのよ!」
カミナル
「高貴な人は自分で天使とか言うものなんですか」
美咲
「勘違いとかじゃないの」
アルヴィン
「貴美香っていじられキャラだよな」
貴美香
「この高貴な天使である私をいじるなんて」
カミナル
「貴美香さんは頭もよくて美人なのに性格だけは残念ですよね」
美咲
「なんでこんな残念な子になってしまったのか」
アルヴィン
「散々な言われようだぞ」
貴美香
「なんでこんな言われようなんですの」
カミナル
「でも貴美香さんは性格が残念なだけで普通にいい人だと思いますよ」
美咲
「まあ稼ぎを寄付してたりするみたいだし、人間は出来てるんだと思うよ」
アルヴィン
「そんな事してたのかよ」
貴美香
「悪いかしら、高貴なる者は等しく手を差し伸べますのよ」
カミナル
「貴美香さんって普通に人格者なのになんでそんな痛いキャラになったんですかね」
美咲
「カミナルってきついって言われない?」
アルヴィン
「まあ貴美香が痛いキャラに反して人格者なのは分かった」
貴美香
「痛いキャラとか言わないでくださいまし」
カミナル
「ただ貴美香さんって道化を演じてるんじゃないかと思う事はありますよね」
美咲
「あー、なんとなく分かる」
アルヴィン
「実際頭がいいのに馬鹿みたいに演じてる奴っているもんな」
貴美香
「失礼な、私は天使ですのよ、この私は、天使ですのよ!」
カミナル
「2回言いましたね」
美咲
「2回言ったね」
アルヴィン
「素なのか演技なのか分からないのやめろ」
貴美香
「失礼しちゃいますわね」
カミナル
「本当に貴美香さんって分からない人ですよね」
美咲
「扱いに困ると言うか」
アルヴィン
「ボロクソに言われるのに一切挫けない辺りな」
貴美香
「失礼ですわね」
カミナル
「でも貴美香さんは意外とメンタルは弱いですよ」
美咲
「そうなんだ」
アルヴィン
「行くか」
貴美香
「ですわね」
カミナル
「はい」
美咲
「うん」



アルヴィン
「それでその地中の墓地ってどこにあるんだ」
貴美香
「この先の廃教会ですわね」
カミナル
「廃教会ですか」
美咲
「まあ確かにカタコンベぐらいありそうだけど」
アルヴィン
「実際教会と墓地はセットなのは珍しくないしな」
貴美香
「ですわね、教会は神聖なシンボルとして扱われるものですし」
カミナル
「そうですね、なので教会にカタコンベがあっても不思議ではないと」
美咲
「そうなるね」
アルヴィン
「ま、墓地ってのは放置されてるもんもあるからな」
貴美香
「お墓参りに行かなくなるなんて嫌な話ですわね」
カミナル
「でも年月はそういうものですよ、いつしか行かなくなる事もあるんです」
美咲
「悲しいけどね、そういう人もいるって事だよ」
アルヴィン
「そうだな、まあ人間ってのは忘れるから生きられるとも言うよな」
貴美香
「忘れるから生きられる、ですか」
カミナル
「でもそれは尤もですよ、全部覚えてたんじゃ辛くて仕方ないです」
美咲
「そうだね、全部覚えてたらきっと哀しみに押し潰されちゃうよ」
アルヴィン
「行くか」
貴美香
「ですわね」
カミナル
「はい」
美咲
「うん」



アルヴィン
「ここか」
貴美香
「ですわね、とりあえず行きますわよ」
カミナル
「ええ」
美咲
「だね」



アルヴィン
「結構荒れてんな」
貴美香
「恐らく放置されていたんでしょうね」
カミナル
「だとしたら何かいても不思議ではないかと」
美咲
「ならとりあえず奥に行ってみようか」



アルヴィン
「結構下に来たけど、ここで行き止まりか?」
貴美香
「これ壁じゃなくて扉ですわ、なんか文字が刻んでありますわね」
カミナル
「ふむ、これは古代文字…でしょうか?」
美咲
「どうする?」
アルヴィン
「そうだな、詳しそうな奴を連れてまた来るか」
貴美香
「それがよさそうですわね」
カミナル
「だとしたら考古学者とかですかね」
美咲
「そんな所かな」
アルヴィン
「なら今回はこんなもんかな」
貴美香
「では依頼達成ですわね」
カミナル
「帰りますか」
美咲
「何か来るよ」

「発見」
アルヴィン
「出やがったな」
マルドゥーク
「今度ハ勝ツ」
貴美香
「相手になりますわよ」
カミナル
「負けませんよ」
美咲
「行くよ!」
マルドゥーク
「殲滅開始」



カミナル
「行きますよ!」
カミナル
「任せてください!これでどうです!雷破!!」
マルドゥーク
「損傷」
カミナル
「アクセル解放!サンダースロー!」
カミナル
「散雷!!」
カミナル
「天空満ちる処に我はあり…王者の門開く処に汝あり…出よ!王の雷!これで終わりです!」
カミナル
「グランスヴォルト!!」
貴美香
「行きますわよ!」
貴美香
「水を断つ…喰らいなさいな!はっ!ふっ!はあっ!水破瀑砕剣!!」
マルドゥーク
「損傷」
貴美香
「アクセル解放!マインドハイ!」
貴美香
「水天破!!」
貴美香
「天へと還る水翼をあなたに…貫け!天!翼!斬!空!剣!!」
美咲
「行くよ!」
美咲
「一気に決めるわよ!天連空破!!そこっ!」
マルドゥーク
「損傷」
美咲
「アクセル解放!リンクヒーリング!」
美咲
「月襲閃!!」
美咲
「行くわよ!そこよ!叩き込む!天愛落撃破!!沈め!」
マルドゥーク
「撤退スル」



アルヴィン
「それじゃ依頼達成だな」
貴美香
「帰りますわよ」
カミナル
「ですね」
美咲
「うん」


こうして依頼達成
その扉は何を封じているのか

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