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新人は恋のシンデレラ

本日も平和なようで


レイヴン
「もう7月とか嘘だと言ってよバーニィ」
山風
「提督、時間は戻せないよ」
レイヴン
「やめて」
ゆい
「それにしても早いですね、今年ここに来た私でも参加したのが4月なんですよね」
レイヴン
「この星に時間加速魔法をかけた魔法使いは死罪にしても文句言われないよな」
栞里
「それは流石にどうなんですか」
レイヴン
「まあ今はこんなご時世だし、引きこもってネットゲーム漫画サイコーだわ」
山風
「そういえばうちのゲーム開発チームは一応予定通りには出せてるのかな」
レイヴン
「一応出せてるらしい、ただ海外は出荷の際の輸送の関係で同時発売も大変らしいが」
ゆい
「ここってゲームまで作ってるんですね、そういう私も研究の他にゲーム開発もやってますけど」
レイヴン
「ゆいちゃん、ゲームの開発チームに入ったんか、腕はよさそうだしな」
栞里
「ここってどんなゲームを作ってるんですか」
レイヴン
「基本的に大体は作ってるな、対戦ゲーから一人プレイ専用とかエロゲまでな」
山風
「ジャンルは大体押さえてるよね、ただメインはロープレとか落ちものパズルとかだっけ」
レイヴン
「そうそう、プロデューサーは総合でシエルちゃんなんだがな」
ゆい
「あの人、あらゆるジャンルのプロデューサーなんですけど、範囲広すぎて驚きますよ」
レイヴン
「基本的にまあ対戦ゲームでも大体は押さえてるし、それに応えてる開発チームも凄いわな」
栞里
「ここのゲームってマルチですよね?」
レイヴン
「一応な、ただ自社製のハードが一番安定はするとは言ってた」
山風
「ゲーム機も作ってるもんね」
レイヴン
「それな、あとうちの作るシリアスゲーはどれだけ衝撃的なシーンを出来るかを毎回やってるらしい」
ゆい
「衝撃的なシーンですか?」
レイヴン
「そう、ネットの評判も楽しんでる節はある」
栞里
「ここのゲームは面白いと思って買ったものもいくつかあって実際に面白かったですけど」
レイヴン
「ネットの評判だと安心と信頼のトラウマ職人とか悪魔と契約したシナリオとか他にも言われてるな」
山風
「どんなシーンを入れたらそんな評価が出るの」
レイヴン
「死んだ方が幸せなトゥルーエンドとか生きている事が拷問なハッピーエンドとか言われてたぞ」
ゆい
「それ、もはや表現規制に全力で喧嘩を売ってますね」
レイヴン
「この国は基本的に表現の自由もあるし、あからさまでもないなら許されるしな」
栞里
「シリアスゲーは手を出した事はないんですけど、その評価が出るって凄すぎません?」
レイヴン
「狂ってる世界が正常とか人の心なんて最初からなかったとか救いという概念のない世界とか」
山風
「もはや褒め言葉かな」
レイヴン
「割とマジにその限界への挑戦から快楽に変わるトラウマとか心を売る契約書とかも言われてたな」
ゆい
「最近ゲーム開発チームに入ったからまだ知らないだけですか」
レイヴン
「不幸が一切起きない世界のゲームも作る辺り、振り幅が極端から極端に振り切れるからな」
栞里
「そこまで言われるとシリアスゲーにも手を出してみたくなりますね」
レイヴン
「開発チームに参加するのもいいぞ、テストプレイヤーは多い方がいいって言ってたしな」
山風
「まあラインも増えてるもんね」
レイヴン
「そうそう、別に絵が描けるとかプログラムを組めるとかでなくてもいいしな」
ゆい
「私はプログラミングを頼まれましたよ」
レイヴン
「テストプレイヤーも増やしたいって言ってたからな」
栞里
「それなら私も立候補してみましょうか」
レイヴン
「それもいいと思うぞ」
山風
「それにしてもそこまでの評価が出てもそれすらも褒め言葉ってどんなシーンを入れてるんだろう」
レイヴン
「シエルちゃんが言うには人の心が耐えられる限界への挑戦らしい」
ゆい
「ゲームの開発もしてるのに、科学者としても一流でそこまで言わせる凄さを感じますね」
レイヴン
「ぶっちゃけシリアスゲーはコンシューマーもエロゲも人の心の耐久テストみたいなもんだ」
栞里
「恐ろしすぎて震えますね、その考え」
レイヴン
「初期の頃はボロクソに言われてたり苦情まで飛んできたらしい」
山風
「それなのに方針は変えなかったと」
レイヴン
「そう、だからそうした結果今や心を鍛える電子教材という評価も出てるらしい」
ゆい
「つまり恐怖すら超越させたゲームだと」
レイヴン
「このメーカーのシリアスゲーに耐えられるならあらゆる恐怖は無効化耐性がつくとかな」
栞里
「本当に気になりすぎます、苦情が出るのも分かりますね」
レイヴン
「仕事しよう」

その頃

瀬奈
「もう7月とか早いですね」
ナナリー
「1年は早いねぇ」
瀬奈
「夏はこのランジェリーメイド服も快適でいいですよ」
マキア
「通気性はいいですからね、夏は風も気持ちいいです」
瀬奈
「冬は冬で意外と暖かいんですよね、このランジェリーメイド服」
ミスティ
「そう考えるとデザイナーの優秀さが分かりますよね」
瀬奈
「ですね、そこはプロだと思いますよ」
ナナリー
「ただのエロメイド服かと思ったけど、しっかりしてるもんなんだね」
瀬奈
「プロは伊達ではないとも思いましたね」
マキア
「ランジェリーのデザイナーというのもそれだけの熱意があるという事ですね」
瀬奈
「プロの世界を垣間見ましたよ」
ミスティ
「大したものですね」
瀬奈
「仕事もしますか」

その頃

レイヴン
「ふぅ」
山風
「はい、お茶」
レイヴン
「おう」
ゆい
「すっかり夏に、引きこもり安定ですね」
レイヴン
「ゆいちゃん、割とそういう人よね」
栞里
「暑いのは嫌ですし」
エリス
「失礼します、お客さんが見えているわよ」
レイヴン
「おう、通していいぞ」
エリス
「こっちよ、どうぞ」
黒髪の女の子
「失礼します」
灰髪の女の子
「失礼します」
ピンク髪の女の子
「失礼します」
茶髪の女の子
「失礼します」
銀髪の女の子
「失礼します」
ギャルっぽい女の子
「失礼しまーす」
赤髪の女の子
「失礼します」
金髪の女の子
「失礼します」
クールそうな女の子
「失礼します」
メイド
「失礼します」
山風
「えっと、自己紹介頼めるかな」
多乃実
「田寄多乃実だよ」
陽佳
「長南陽佳だよ」
つくし
「築島つくしです」
雪子
「宇佐川雪子だよ」
茉莉愛
「王城茉莉愛です」
ミサち
「ミサちだよ」
ユナ
「ユナよ」
ムツミ
「ムツミです」
アキラ
「アキラだよ」
美菜子
「早見美菜子と申します」
ゆい
「はい、それで用件は新人募集でいいんですよね」
多乃実
「うん、面白そうな求人だったから」
陽佳
「それで誘われたのもあって来たんだけど」
つくし
「断らないって本当なんですか」
雪子
「そう書いてあったから来たんだけど」
茉莉愛
「本当なんですか」
ミサち
「断らないから現地に来いって条件でしょ」
ユナ
「来るまで自腹ってのはそういう事って聞いたけど」
ムツミ
「本当なんですよね」
アキラ
「流石にそれで断ったらどうかと思うし」
美菜子
「それの確認だけ」
栞里
「はい、では参加は認めるのでこれからよろしくお願いします」
多乃実
「本当に断らないんだ」
陽佳
「現地に来い、それも自腹ってだけはあるのかな」
つくし
「なんにしてもよろしくお願いします」
雪子
「よろしくね」
茉莉愛
「よろしくお願いします」
ミサち
「よろしくねー」
ユナ
「本当だったのね」
ムツミ
「嘘は書いてなかったみたい」
アキラ
「だね」
美菜子
「ではよろしくお願いします」
レイヴン
「それで質問とかあるかね」
多乃実
「お風呂とか食事は?」
陽佳
「どうなってるの」
山風
「食事は食堂、お風呂は地下に混浴の大浴場があるよ、時間内なら自由だから」
つくし
「仕事は何をすればいいんですか」
雪子
「人助けって書いてあったけど」
ゆい
「基本的には依頼をこなしてもらいます、あと副業が義務なのでそちらはお好きにどうぞ」
茉莉愛
「分かりました、交流は好きにしていいんですよね」
ミサち
「いろんな人がいるよねここ」
栞里
「はい、それは好きにしてもらって構いません」
ユナ
「分かったわ」
ムツミ
「あとは周りに聞きますね」
アキラ
「教えてもらえる人も多そうだしね」
美菜子
「メイドの方もお見受けしていますからね」
レイヴン
「あと戦いの方は問題ないかね」
多乃実
「問題ないよ」
陽佳
「同じく」
つくし
「大丈夫です」
雪子
「同じく」
茉莉愛
「大丈夫ですよ」
ミサち
「同じく」
ユナ
「問題ないわ」
ムツミ
「同じく」
アキラ
「平気だよ」
美菜子
「問題ありません」
山風
「分かった」
ゆい
「ではあとはエリスさんに任せますね」
栞里
「お願いします」
エリス
「ええ、行きましょう」
多乃実
「うん」
陽佳
「はーい」
つくし
「はい」
雪子
「よろしくね」
茉莉愛
「よろしくお願いします」
ミサち
「よろしくねー」
ユナ
「よろしく」
ムツミ
「よろしくね」
アキラ
「よろしく」
美菜子
「それでは」
レイヴン
「また個性の強そうな」
山風
「今さらだよね」
ゆい
「ここはそういう場所でしょうし」
栞里
「ですよね」

その頃

エリス
「大体は分かったわね」
多乃実
「うん、問題ないよ」
陽佳
「同じく」
つくし
「大丈夫です」
雪子
「同じく」
茉莉愛
「大丈夫ですよ」
ミサち
「同じく」
ユナ
「問題ないわ」
ムツミ
「同じく」
アキラ
「同じく」
美菜子
「問題ありません」
マリー
「おや、新しい人かい」
兎姫
「みたいだね」
エリス
「今は案内してるからあとでね」
マリー
「ああ、それじゃね」
兎姫
「あとでね」
エリス
「行くわよ」
多乃実
「はーい」
陽佳
「うん」
つくし
「はい」
雪子
「了解」
茉莉愛
「はい」
ミサち
「はーい」
ユナ
「ええ」
ムツミ
「はい」
アキラ
「うん」
美菜子
「はい」


こうして10人が参加する事に
個性の強さにはもう慣れた

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